実験レビュー - 麻布十番校
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イングリッシュコース(小学1~6年生)「Fun with Electric Light Bulb」
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実験内容が、よりお分かり頂けます -
ドクター・中学受験コース(小学5~6年生)「木炭の秘密」
ドクターコース、ならびに中学受験コースの実験は「木炭の秘密」。
木材を乾留(むし焼き)にして木炭を作り、その際に起こる熱分解について学ぶ実験です。 -
イングリッシュコース(小学1~6年生)「Mysterious Voltaic Batteries」
今回のイングリッシュコースは「Mysterious Voltaic Batteries」。
2種類の金属(metal)と水溶液(aqueous solution)を使って発電する実験です。はじめに、電気が流れているかどうかを確認するための電子オルゴールを組み立てます。 そして、2つの電極に銅(copper)とマグネシウム(magnesium)の板を取り付けます。 銅板とマグネシウム板を逆につけるとうまくいかないので注意が必要です。
そして、その電子オルゴールにつないだ銅板とマグネシウム板を、精製水(purified water)と、硫酸ナトリウム(sodium sulfate)の水溶液に入れます。 すると、硫酸ナトリウムの水溶液だけが、はっきりと音楽が流れました。
つぎに、電子オルゴールにつなぐ金属板を両方とも銅にしたり、マグネシウムにして実験をしました。結果はどちらも音楽は流れませんでした。
また、硫酸ナトリウムの水溶液を2つ用意して、電池の直列つなぎのようにつなぐと音楽がより大きく、はっきりと聞こえました。
さらに、硫酸ナトリウムの水溶液の代わりにミカンやリンゴで実験すると、なんと音楽が聞こえてきました フルーツを使っても発電できるのですね
他にどのようなフルーツや野菜で発電できるでしょうか?
ぜひ、調べてみてください
実験したものは、金属が溶けだしていますので、口に入れてはいけませんよ。栄光サイエンスラボ 麻布十番校
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イングリッシュコース(小学1~6年生)「What is inside a seed?」
イングリッシュコースは「What is inside a seed?」。
植物の種の中にある栄養(nutrition)と発芽(germination)について調べる実験です。はじめに、豆苗のスケッチをし、種子から芽(bud)や根(root)が出てくる(発芽)のようすを観察しました。 (スーパーなどで野菜として売られている豆苗は、発芽したエンドウ豆(germinated pea)です。)
よく見ると、種の同じところから芽と根が出ていますね。 (スケッチが上手)
次に、豆苗から切り取った発芽後の種子と、発芽する前のエンドウ豆をそれぞれカップに入れ観察・比較したのち、 それぞれにヨウ素液(iodine solution)をかけました。
発芽後の種子はやや色が薄くしわしわで小さくなっていました。 そして、ヨウ素液をかけると、発芽した後の種子はあまり変化がありませんでしたが、発芽前の種子は濃い青むらさき色に変色しました。
ヨウ素液はうがい薬の成分でもありますが、でんぷん(starch)があると青むらさき色に変わることでも有名です。
この実験で、発芽前の種子にはでんぷんが入っているけれど、発芽後の種子にはでんぷんは残っていない、つまり発芽に使われたことがわかりました。最後に、豆苗の根を小さく切り取ってから、うすい塩酸で柔らかくしてつぶし、メチレンブルーという色素で青く染めてプレパラートを作り、顕微鏡で観察しました。
顕微鏡で見ると、細い根の中にも縦じまのような筋や、細かく分かれた部屋(細胞)が入っていることがわかりました。
身の回りにある「豆」の多くは、実は植物の種子が栄養をたくわえたものです。 その中に含まれる栄養の種類や発芽の様子は種類ごとに違うので、ぜひ調べてみてください。
栄光サイエンスラボ 麻布十番校
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バチュラーコース(小学1~2年生)「しびれる電気コップ」
バチュラーコースの実験は「しびれる電気コップ」
冬場になるとやってくる「パチン」となる静電気の実験です。 -
ドクターコース(小学5~6年生)「電子部品のはたらき」
今回のポイントは「はんだ付け」の練習。 比較的溶けやすい金属の合金である「はんだ」を「はんだごて」で熱して溶かし、基盤に電子部品を取り付け電子回路を作製しました。
まずは今回使用する電子部品の確認。抵抗、トランジスタ、コンデンサ、LEDなどを実物を手にしながら、その働きと注意点について確認しました。
そして、いよいよはんだ付けの練習。電子回路製作の基本であり、この操作に慣れる事はとても大切です。 人生初のはんだ付けの子も多く、はじめは緊張してなかなかうまくいかないものの、徐々に慣れていきます。
抵抗を使った基礎練習をクリアしたら、次は回路を作製しLEDを光らせよう!にチャレンジ。 徐々に腕を上げてきたので、しっかりクリアできました。
そして最後に、トランジスタ、コンデンサ、LEDを各2個ずつ使用した、少々複雑な電子回路を作製しました。 何か所か隣の接着部分が近いところがあり「となりまではんだがつながっちゃった」など少々苦労しましたが何とか完成。
「はんだづけ楽しい!ずっとやってられる!」という子もいましたが、次回はさらにレベルアップするので集中力が必要になります。 「ライントレーサーロボ」の無事完成を目指して次回からもがんばりましょう!
栄光サイエンスラボ 麻布十番校