実験レビュー - ポストドクターコース
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ポストドクターコース(中学1~3年生)「電熱線の科学」
今回は『電熱線の科学 ~抵抗の大きさと熱~』の実験を行いました
物理分野は特に、理論的に考える必要があり、苦手な子も多いですね…
実験を通して、比較したり、考えたりする力を少しずつ磨いていきましょう -
ポストドクターコース(中学1~3年生)「発熱反応と吸熱反応」
発熱反応と吸熱反応
今回は、発熱反応と吸熱反応についての実験を行いました -
ポストドクターコース(中学1~3年生)「消化の働き」
私たちの体には、有機物の消化に必要な酵素が様々な部分に存在します。
今回は私たちの唾液に含まれる消化酵素『アミラーゼ』を使い、デンプンの消化についての実験を行いました。 -
ポストドクターコース(中学1~3年生)「酸・アルカリと中和反応」
『酸・アルカリと中和』
今回の実験のポイントは、「酸性の性質」と「アルカリ性の性質」です -
ポストドクターコース(中学1~3年生)「質量保存則と質量変化」
今回の実験テーマは「質量保存則と質量変化」です。
化学変化の前後で質量がどのように変化するのかを実験で調べました -
ポストドクターコース(中学1~3年生)「光とレンズ」
今月のテーマは「光とレンズ」 。
光の性質の一つ「屈折」と「凸レンズ」がポイントになる実験です。 -
ポストドクターコース(中学1~3年生)「コロイドの科学」
水に物質が溶けているものを水溶液と呼びますが、溶けるとはどういうことなのでしょうか? -
ポストドクターコース(中学1~3年生)「分離の化学」
今月のテーマは「分離の科学②」
ものを分ける事に注目した実験です。
身の回りにあるほとんどのものは、色々なものが混ざっています。例えば、オレンジジュースには、水・糖分・果汁などが含まれていますね。
その混ざったもの(混合物)は何が入っているのかを調べたり、混合物から必要なものだけを取り出すとき、分離の技術が使われます。今回の実験では、水性インク、油性インクの成分を調べるためにペーパークロマトグラフィーを行い、 植物の葉緑素を調べるためにシリカゲルカラムクロマトグラフィーを行いました。
【ペーパークロマトグラフィー】 水性インクを紙に付け、その紙の下部を液体に浸けます。 そうするとジワジワと液体が紙にしみこみ、水性インクの成分がしみこんできた水に運ばれるという仕組みです。
実際の実験結果です。
成分によって運ばれ方に違いが生じ、結果として分離されるわけですね
では水性インクに使った水で、油性インクを分離するとどうなるでしょう?
◆左:水、右:アルコール
油性インクは水では変化ありませんでしたが、エタノールによって成分が運ばれました。 このことは油性インクとアルコールの親和性(仲の良さ)が高いから起こるのです【シリカゲルカラムクロマトグラフィー】 ほうれん草から葉緑素を取りだし、分離する実験も行いました。
写真の細い管には、シリカゲルが入っています。(お菓子の乾燥剤と同じ構造を持つものです)
ほうれん草をすりつぶして出てきた液体を管に入れ、液体を管に流すことで様々な色の色素が分離できましたペーパークロマトグラフィーは半紙のような水に丈夫な紙で手軽に行えます。色々な水性インクを分けてみると面白いですよ
栄光サイエンスラボ センター北校