生徒・卒業生の声
巌 大翔くん
小学校2年生 巌 大翔くんとお母様へのインタビュー
自由が丘校
自由が丘校に通う小学校2年生の巌 大翔くんとお母様にインタビューをさせて頂きました。
森田先生:こんにちは。本日は、お時間いただきありがとうございます。それでは、これからインタビューをさせて頂ければと思いますので宜しくお願いします。理科の授業は学校では、まだはじまっていないと思うけど、栄光サイエンスラボに通うまでは理科は好きだったかな?
ひろと君:それほど理科は好きじゃなかった。体験やってみて、好きになった!
森田先生:栄光サイエンスラボの体験会に参加して、「実験」って楽しいって思ってくれたってことかな?
ひろと君:うん!お母さんが、栄光サイエンスラボの案内を見せてくれて、行ってみたら?って。行ったら、楽しくて通いはじめちゃった!
森田先生:それはものすごく嬉しいな!普段も楽しんで実験に取り組んでくれているよね。去年と比べて考察もどんどん書けるようになってきて、字もスラスラ書けるようになってきたし、先生もひろと君が成長しているのをちゃんと知っているよ。栄光サイエンスラボの実験はどうですか?
ひろと君:面白くて、楽しい!
森田先生:嬉しいな。先生もみんなが楽しんでくれたらいいなって思って普段から意識して授業をやっているよ。ひろと君は、実験のどんなところが楽しいかな?
ひろと君:つくるところ!
森田先生:そうなんだね!実験したものを持って帰って、どうしている?
ひろと君:お母さん達に見せている。
森田先生:お母さん、お父さんに見せているのかな。なんて言ってくれている?
ひろと君:「上手だね!」と褒めてくれる。
森田先生:褒めてもらえると嬉しいよね!お母様、褒めて頂いてありがとうございます。ほめてもらえると自信がついてくるんです。ひろと君、発表会はどうかな?この間の発表会、すごく上手だったよ!
ひろと君:ちょっと「笑い」を入れたんだ。
森田先生:とても良かったと思うよ。聞いていた人は、すごく楽しかったよ!発表会は、普段の実験と違うよね。台本を作ったり、ポスターを作ったりしなきゃいけない。大変だと思うけど、みんなの前で発表するのってどうかな?
ひろと君:ちょっと恥ずかしい。でも、やった後は、嬉しい。
森田先生:見てくれたお客さんがニコって笑ってくれたのも嬉しいよね。達成感もあるしね!これからも栄光サイエンスラボと森田先生をよろしくお願いしますね。
ひろと君:よろしくお願いします!
森田先生:それでは、引き続き、お母様にも質問させて頂きます。栄光サイエンスラボに通う前後で、ひろと君にどのような変化がありましたか?
お母様:栄光サイエンスラボに通うようになって、ひろと自身でものを調べるようになりました。虫とか何かを見つけた時に、百科事典とかで調べるようになりました。夫にも聞いたのですが「どうして?なぜ?」という言葉が増えたと言っていましたよ。こないだは夫に「これが表面張力?」って質問していたそうです。
森田先生:すごいね、「表面張力」という言葉を使うなんて!
ひろと君:パパに教えてもらった。10円玉をポンって平らに水の上に置いたら浮いたけど、平らじゃなくて縦に10円玉を入れたら沈んだんだよ。
お母様:こういう風に、おうちの中でも実験を意識するようになったのはありますね。
森田先生:身の回りにわからないことはたくさんあるから、ひろと君自身が意識して観察しているのは、私にとってもすごく嬉しいことです。視野が広がっているんだと思います。栄光サイエンスラボの実験をいつもご家庭で飾って頂いているとひろと君からお伺いしたのですが、どんな風に授業での実験のことをお伝えしていますか?
お母様:そうですね。特に楽しかったりしたこと、興味があったりしたことは、家族全員が見られるところで発表をしています。伝える時も質問形式にしていて、「これは、はずせるでしょうか?」などと質問をしていました。
ひろと君:「まさつの力でふしぎマジック(注)」の実験を学校に持っていって先生に「はずしてみてください!」と言ってみたよ。
お母様:誰かに、大勢の前で発表するような形で伝えるようになってきたんです。
森田先生:ミニ発表会を普段からしているなんて、素晴らしいですね!
お母様:「まさつの力でふしぎマジック」は、私も面白いと思って「学校に持っていってみたら?」って言ってしまったほどです(笑)
森田先生:そうだったのですね!ご家庭の中でも授業の実験が話題にのぼるのは嬉しいです。先程お話いただいた通り、ひろと君が栄光サイエンスラボに入ってから色々な成長がみられてきたと思うのですが、先程お話した以外にも何かございますでしょうか。
お母様:先生が最初におっしゃっていたように、テキストの書き方がしっかりしてきましたね。質問も、しっかり的を得た質問に変わってきたと思います。
森田先生:そうですね、図鑑を開いてみたり、身の回りのことに興味をもって実験してみたり、「なんで?どうして?」ってご両親に聞いてみるだけでなく、理科の用語、先程の「表面張力」とかも覚えてきているので、そうやって見て感じたことをしっかり考えられる力がついてきているのだと思います。
お母様:私の子供の頃に比べて、ひろとは、ハキハキ話せるなぁと思います。でも、そういうのもやっぱり発表会などの経験もあるのかもしれません。
森田先生:そうですね、失敗を経験している子は、やっぱり違うと思っています。失敗を経験していないと、失敗を恐れてしまいがちです。でも、恐れずに挑戦してもらえるようになることで、どんどん磨かれるのだと思います。今日は、ひろと君がいろんな面で成長していることがお伺いできて嬉しかったです。ミニ発表会など、おうちの様子が聞けたのもとても参考になりました。次の1月の発表会が楽しみです!私は、生徒の皆さんが「発表することが楽しいんだよ」って伝えられればと思っています。先程の笑いを取ろうとする試みも大事なことですし、発表を通じてコミュニケーションの取り方も学べると思います。みなさんの成長につながってほしいなと心から思います。
お母様:先生たちがそうやって幅広く意識されているのは、本当に嬉しいです。私たちだけでは、気がつかないことだらけなので、先生たち力をお借りして色んな方面を成長していくのがすごくありがたいことだし、嬉しいです。
森田先生:狭い視点ではなく、生徒ひとりひとりが成長していくという目でみることが大事だと思っています。どうぞこれからもよろしくお願い致します!
注:「まさつの力でふしぎマジック」の実験となります。詳細はコチラの実験レビューをご覧ください。