イベント詳細
-
2017年 子供サイエンス学会 全国大会
8月27日(日)「子どもサイエンス学会 全国大会」が開催されました
サイエンスラボの企画運営にご協力いただいている星槎大学准教授の浅見奈緒子氏のご尽力により、今年も「学会」の名にふさわしい東京大学の伊藤謝恩ホールでの開催となりました。
各教室から選ばれた発表者、観覧者合わせて422名が参加し、夏休みの1日をアカデミックに過ごしました。
栄光サイエンスラボでは、年2回、子どもサイエンス学会を実施しています。
これは、教室で行った実験について、生徒たちが実験のねらいや内容、結果、気づいたことをまとめ、教室の仲間や保護者の前で発表するものです。
その中で特に優れたものは教室代表として選ばれ、全国大会で発表することができます。
今回は、16教室を代表し48名が発表しました。
飛行機の飛ぶ仕組みや花粉の形について、結晶のでき方など、工夫に富んだ多彩な内容に、 観覧する保護者のみなさまからも感嘆の声が上がっていました。
◆登壇し、堂々と発表しています。
◆水溶液の色の変化を実演。
◆ビデオクリップでよりわかりやすく。
◆素晴らしい発表でしたね!またゲストとして、国立研究開発法人 産業技術総合研究所の研究員である安藤康伸博士をお招きし、1つひとつの発表にコメントしていただきました。
◆現役研究者の言葉に、子どもたちは真剣な表情でうなずいていました。学術研究発表会の雰囲気を感じるだけでなく、多くの学びが得られる本大会。
保護者のみなさまからは
「格式高くすばらしい会場での発表は貴重な体験。」
「実演や動画を使うなど工夫された発表が多く、安藤先生の講評もためになった。」などの声が寄せられました。今後もお子様たちに、栄光サイエンスラボならではの体験をご用意してまいります!
どうぞご期待ください!栄光サイエンスラボ 新村