実験レビュー
-
中学受験コース(小学5~6年生)「気体発生とその性質」
今回の実験テーマは「気体発生とその性質」です
酸素、二酸化炭素、水素の性質を学び、謎の気体A・気体B・気体Cの正体を調べました。まずは、過酸化水素水に二酸化マンガンを入れて気体Aを発生させます。
そこに火をつけた線香を入れると...
「線香の先が明るくなった!」今度は、クエン酸と炭酸水素ナトリウムに水を加えて、気体Bを発生させます。
先程と同様に火をつけた線香を入れると...「火が消えた!」また、気体Aと気体Bで作ったシャボン玉は2つとも下の方へ落ちていきました。
最後は、クエン酸水に小さく切り分けたマグネシウムを入れて、気体Cを発生させます。
気体Cが入った泡に火を近付けると...ポンっと音がして火が消えました。
さらに、気体Cで作ったシャボン玉は...
「上に上がっていった!」みなさんはこの結果から、気体A、気体B、気体Cはそれぞれ何か分かりますか?
空気と比べたときの重さ、火を近付けたときの反応など、PLANで確認したことを元にしっかりと考察出来ていましたね栄光サイエンスラボ 鷺沼校