実験レビュー

  • キンダーコース(年中)「もしもし、はじめまして」

    【もしもし、はじめまして】
    今回は昔ながらの遊び【糸電話】を使いながら音について学びました

    音は空気や物を振動させることで発生します。
    まずは、みんなにお父さんお母さんの喉を触ってもらい、声の震えを確かめました!
    びりびり震えているのが伝わったかな?
    「あ~~~~!」」「ほんとだ!ふるえてる!」

    私たちの声は空気を振動させることでまわりに音として伝わっています。
    では、他のものを震えさせるとどうなるのでしょうか?

    早速、糸電話を作って音を伝えてみましょう。
    声はどうやったら聞こえるかな?
    まずは糸をゆるゆるに垂らして、「もしもーし!」→「・・・?」
    残念ながら、音は聞こえませんでした

    次に糸をピンと張ります。
    [もしもーし!」→「もしもーし!」
    もう一方のカップから音が聞こえましたね!
    ピンと張った糸がもう一方のカップに声の振動を伝えてくれました!

    では、糸とカップの数を増やしたらどうなるでしょう?
    K220402.JPG
    「もしもーし!」→↑↓「「「もしもーし!」」」
    「はじめまして!」→↑↓「「「はじめまして!」」」
    まわりのみんなに声が伝わることが分かったので、みんなで自己紹介をしてみました
    みんな初めてで緊張しながらもしっかり自己紹介出来ましたね!

    では、次は他のものを使って電話作りにに挑戦してみましょう!

    今回使ったのはなんとゴム風船!
    中にたっぷり空気を入れて端っこには紙コップをくっつけてみました!
    上手く声は聞こえるかな?
    K220403.JPG
    [もしもーし!」→「もしもーし!」
    風船で作った電話もしっかりと音を伝えてくれました!
    声を出している風船の横を指で触ると震えているのも確認できました。

    私たちのまわりにあるものも、工夫することで音を伝える電話に早変わりします。
    他にもどんなもので電話が作れるのか、是非ご自宅で試してみてください!
    何が一番よく聞こえるかな?

    栄光サイエンスラボ 新浦安駅前校




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