今回のキンダーコース（年中）は「ピカッとメッセージ」ということで、電気の実験！
とても身近な電気ですが、皆さんが子どものころはどうやって明るくなるのか疑問に思ったことはありますか？

電気が流れるためには
①「電気を通すための道（導線）」
②「道が輪になる（回路）」
が必要でしたね。

早速豆電球を使って、電気が流れる仕組みを確認しました。
今回は導線として電気の流れる不思議なテープを使用します。
普通のテープに電気を流したと時とどう違うかな？
　

それでは、そのテープを使ってLEDが光るか試してみよう！
カードの端っこを折り曲げて...電気の通り道をつなげよう！
「あれ？光らないよぉ？」回路はできているのになんでだろう？
みんなで焦る焦る！！
発見！LEDが反対についていました！
「うわっ！光った！」「なぁんだぁ、LEDだったのかぁ」
　

ピカッとメッセージでは
豆電球の代わりにLEDを接続しました。
しかも今回は、みんなが実験でよく見るLEDではなく、平べったい小さなLEDです。

豆電球とLEDの違いはたくさんありましたね。
キンダーコースでは詳しく触れていませんが、小3以上のみんなには答えられますか？

少し前から白熱球からLEDへ照明の入れ替えが進んでいます。
時代の流行と科学の進歩への興味関心を持って"違いなんだろう？"と思った人はぜひ調べてみてください。

栄光サイエンスラボ　センター北校