実験レビュー
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プレップコース(年長)「ピカピカラボット」
今回の実験テーマは『ピカピカラボット』です
ラボットを光らせるためには、どのようにすればよいかな?豆電球や乾電池、導線などを組み合わせたときの電気の通り道のことを「回路」といいます。
回路がつながっていると、豆電球は光りますが...
回路が途中で切れてしまうと、豆電球は光りません
また、乾電池の数を増やすと、より明るく光ることも確認できましたね。
回路について詳しくなったところで、いよいよピカピカラボットを作ります。
両面テープやアルミテープ、ラボット台紙を組み合わせて...完成
でもこのままではアルミテープとアルミテープの間に隙間があり、ラボットは光りません。
そこで、アイスクリーム台紙と爆弾台紙を用意しました。
アイスクリーム台紙をラボットの前に置くと...光った
一方、爆弾を置いてもラボットは光りません。
実は、アイスクリーム台紙の裏にだけアルミテープを貼っていました。
つまり、アイスクリーム台紙を置くことで、回路がつながり豆電球が光ったということです最後はアイスクリーム台紙以外にもどのようなものを置くと、ラボットが光るか試してみました。
金属のコップ、ピンセット、薬さじ、ハサミの銀色の部分など...たくさん見つけることが出来ましたね
ちなみに、裏から見るとこのようになっています。
ぜひお家でもピカピカラボットを使って、電気の通り道になるものを探してみてくださいね栄光サイエンスラボ 鷺沼校