実験レビュー
-
バチュラーコース(小学1~2年生)「べっこうあめを作ろう」
今回のテーマは「べっこうあめを作ろう」です。
砂糖について実験をしてから、べっこうあめ作りに挑戦しました
まずは、食塩と砂糖を金属皿に乗せて口長ライターで加熱をして違いを調べました。
食塩の方は「えっ?!なんにも変わらないよ・・」とがっかりの結果に。
ですが、砂糖の方は「だんだん溶けてきた!」「わぁ~黄色いつぶつぶができた」と変化に大興奮していました♪
加熱後の様子(左:食塩、右:砂糖)「黄色いつぶつぶが固まった!甘い匂いもするし、これはべっこうあめになりそう」
では、べっこうあめ作りに挑戦しましょうまず、アルミカップに砂糖を9g入れて、そこにスポイトで水を3mL量って加えました。 そしてアルコールランプにマッチで火をつけて温めました。 しばらく加熱すると、ぷくぷくと泡が出てきました。 木の棒でかき混ぜてみると、砂糖が溶けて無色透明になりました。
さらに加熱をしていくと、だんだんと黄色に色が変わっていきました。
このタイミングでアルコールランプの火を消しました。「ドロドロだったのにカチコチに固まっちゃった」
「べっこうあめができた」最後に、「べっこうあめ」が水に溶けるかを確かめました。
「自分でつくった「べっこうあめ」を食べてみたいけれど、ラボで作ったから食べられないよね でも、お家で作ったら食べていいんでしょ?これ持って帰ったらいけないの...?飾っておきたい。」
その通り!ラボで作った「べっこうあめ」は食べられませんが、お家で作ったら食べられるので、是非お家で作って食べてみてくださいね
栄光サイエンスラボ 吉祥寺校