実験レビュー
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イングリッシュコース(小学1~6年生)「The Science of Bubbles」
今回は、The Science of Bubbles(泡の科学)の実験です。
実験でたくさんの泡(bubbles)を発生させ、さらに入浴剤(bath salts)を作りました。重そう(baking soda)とクエン酸(citric acid)が起こす化学反応に注目して実験をしました。
この2つの薬品を水に溶かすと二酸化炭素(carbon dioxide)が発生します。 重そう(baking soda)は、ふくらし粉、ベーキングパウダーといわれるものです。 クエン酸(citric acid)はレモンに含まれる酸っぱさの成分ですね。【The mystery of fizz】
上皿てんびん(balance scale)で重そう8gと、クエン酸6gをはかりとります。 はかりとった重そう、クエン酸をビーカーに入れます。 そのビーカーに冷たい水(cold water)を入れると...
泡がシュワシュワと出てきました次に別のビーカーに先ほどと同じ量の重そうとクエン酸を入れ、冷たい水の代わりにお湯(warm water)を入れます! お湯をいれると...
Wowさっきよりたくさん泡が出てきて、泡の大きさも大きくなりましたこれは、お湯のほうが温度が高いので、反応が激しくなるから。同じ水でも、温度によって反応が違うことがわかりました
【Let's make bath salts】
次に、この反応の性質を使って、入浴剤(bath salts)を作りました。重そうとクエン酸をビーカーに入れて、ガラス棒で混ぜ合わせました。 さらに、色のもと、かおりのもとを入れ、エタノール(ethanol)を加えて混ぜ合わせました。 最後に、できた入浴剤のもとをカプセルに詰めて、入浴剤の出来上がり
それぞれ子どもたちの、好きな色、好みの香りの量で自分好みの入浴剤を作りました。
家で乾かしてから、使ってみてください!お風呂はどんな色になるのかな次回は What is inside a seed? です! お楽しみに
栄光サイエンスラボ 自由が丘校