実験レビュー

  • イングリッシュコース(小学1~6年生)「The Science of Bubbles」

    今回は、The Science of Bubbles(泡の科学)の実験です。
    実験でたくさんの泡(bubbles)を発生させ、さらに入浴剤(bath salts)を作りました。

    重そう(baking soda)とクエン酸(citric acid)が起こす化学反応に注目して実験をしました。
    E200201.JPG
    この2つの薬品を水に溶かすと二酸化炭素(carbon dioxide)が発生します。 重そう(baking soda)は、ふくらし粉、ベーキングパウダーといわれるものです。 クエン酸(citric acid)はレモンに含まれる酸っぱさの成分ですね。

    【The mystery of fizz】
    上皿てんびん(balance scale)で重そう8gと、クエン酸6gをはかりとります。 はかりとった重そう、クエン酸をビーカーに入れます。 そのビーカーに冷たい水(cold water)を入れると...
    E200202.JPG
    泡がシュワシュワと出てきました

    次に別のビーカーに先ほどと同じ量の重そうとクエン酸を入れ、冷たい水の代わりにお湯(warm water)を入れます! お湯をいれると...
    E200203.jpg
    Wowさっきよりたくさん泡が出てきて、泡の大きさも大きくなりました

    これは、お湯のほうが温度が高いので、反応が激しくなるから。同じ水でも、温度によって反応が違うことがわかりました

    【Let's make bath salts】
    次に、この反応の性質を使って、入浴剤(bath salts)を作りました。

    重そうとクエン酸をビーカーに入れて、ガラス棒で混ぜ合わせました。 さらに、色のもと、かおりのもとを入れ、エタノール(ethanol)を加えて混ぜ合わせました。 最後に、できた入浴剤のもとをカプセルに詰めて、入浴剤の出来上がり
    それぞれ子どもたちの、好きな色、好みの香りの量で自分好みの入浴剤を作りました。
    家で乾かしてから、使ってみてください!お風呂はどんな色になるのかな

    次回は What is inside a seed? です! お楽しみに

    栄光サイエンスラボ 自由が丘校




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