実験レビュー

  • 中学受験コース(小学5~6年生)「人体模型を作ろう」

    「人体模型を作ろう」

    今回はヒトの内臓・魚の内臓に着目し、それぞれの位置関係やヒトと魚の相違点について考えていきました。

    生徒のみなさんに、知っている内臓を挙げてもらうと、「心臓・胃・小腸・・・」とすぐに答えてくれました
    さすがですね
    授業では、それぞれの内臓がどのような働きをしているのかを学習しました
    今まで知らなかった内臓の働きやヒミツがあり、ちょっとビックリ
    その後は、模型の制作に取り掛かりました。
    D181103.jpg
    ◆心臓、肺、消化器系の「内臓パーツ」を切りだし、それを正しくつなげていきました。 D181102.jpg
    ◆位置が大きくずれないように気を配ってくれていました。
    作った模型を見るとそれぞれの内臓の大きさや、他の内臓とのつながりや位置関係が見えてました。
    また、口から入った食べ物が消化されて排出されるまでの、一連の流れも確認する事ができました。
    今まで自分の中で漠然としていたものが、模型作りではっきりしてきましたね
    ヒトの次は魚(フナ)の内臓配置も見ていきました。
    D181105.jpg
    ◆代表的な内臓をパーツ化しています!
    D181104.jpg
    ◆ヒトと魚の内臓を比べてみよう!

    魚類とホニュウ類は体の形も全く違いますが、内臓を調べると意外に共通するポイントも見つかりました。
    『進化の過程ではつながっているんだよなあ・・』とある生徒がつぶやいたのがとても印象に残りました。
    生物の世界では、似ている点・違う点を見つけていくこともとても重要ですよ


    栄光サイエンスラボ センター北校




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