実験レビュー
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バチュラーコース(小学1~2年生)9月前半実験レビュー
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実験内容が、よりお分かり頂けます夏休みが終わって、いつも通りのクラスでの顔ぶれ
子どもたちの背丈も伸び、表情も凛々しくなっていて成長を感じて嬉しいです。バチュラーコース9月前半の実験は「ドレミ♪ストロー」。
音がなぜ聞こえるのか、高い音と低い音の違いは!?それを最初に学習し、そして3つのストロー笛を作って確かめました。
1つ目は、細いストローに水を入れた、ウォーターフルート。
普通に吹いても鳥の鳴き声のような音がでますが、 吹きながら、水の高さを上げていくと...
Kくん「うわっ、音が高くなってる!!!」
Yくん「なにこれ 面白い!!」2つ目は、ドレミ♪ストロー
ストローをドレミファソラシドの音階になるように長さを図って切っていきます。
先生『間違って切ってしまうと音が外れるから気を付けてね』 と声をかけたからでしょうか、黙々と独り言も言わず作業をする1・2年生。
集中力がついたなぁ...
8本切り終わったら、並べて吹きました。
綺麗に吹くのは難しかったけれど、 きちんとドレミファソラシドになって、子どもたちは大興奮!
先生『長いストローと短いストロー、どっちが高いドになりましたか?』
Rちゃん「短い方!」
Aちゃん「うん。絶対短いストロー!!!!」
言葉や頭で理解するより、音を聞いた方が断然理解が早い!
三つ目は、ウータンぶえ (※ウータンとはサルのキャラクターの名前です)
この笛は吹くのではなく、ストローをくわえながら話します。
するとビリビリした声に変わって聞こえてきます。
さて、どんな仕掛けをしたでしょう?
みんなこの変な声がでる笛が一番のお気に入りのようです<余談> 授業の最初に、のどに軽く手を当てて、大きな声で叫んでみました。
先生『手に何か感じなかった?』
Rくん「うん。感じた!ブルブル震えていた!!」
そう!音は振動が空気に伝わり、みんなの耳のおくにある「○○○」を震わせて脳に伝わります。
※○○○に入るものはなんでしょう?? 今回学んでいますのでお子様に聞いてみてください。